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補聴器とメガネを併用するには?違和感なく快適に使うポイントを解説

ファミリー補聴器店長の吉野です。

補聴器とメガネは同時に使用できますが、違和感なく快適に過ごすにはコツが必要です。今回の記事では、メガネに合わせやすい補聴器のタイプやメガネ選びのコツ、違和感を軽減するポイントを解説します。

補聴器とメガネの使用を検討している方、併用していて違和感に悩んでいる方はぜひご覧ください。

補聴器とメガネは日常生活で併用できる

補聴器とメガネは、製品の選び方次第で併用が可能です。補聴器もメガネも、軽量化やデザイン・機能の改良が進み、併用しやすい仕様になっています。

ただし、耳の後ろで補聴器とメガネのツル部分が接触して違和感を覚える場合があります。購入当初は問題なくても、長期間の使用で装着感が変わることもあります。使用していて違和感があれば対策が必要です。

メガネ型補聴器について

メガネと補聴器が一体となった「メガネ型補聴器」について問い合わせをいただくことがあります。

以前はメガネのツルに補聴器の部品を組み込んだ「メガネ型補聴器」がありましたが、リオネット補聴器およびコルチトーン補聴器より販売されていた骨導メガネ型補聴器「TH-1105」が2026年に製造終了となったため、日本補聴器工業会の加盟企業から発売されているメガネ型補聴器は2026年6月末時点ですべて終了となりました。

メガネ使用者に合わせやすい補聴器のタイプ

メガネをかけている方に合わせやすい補聴器のタイプは、次の3タイプです。

  • 耳あな型
  • 耳かけ型
  • レシーバー分離型

各タイプで性能やサイズに違いがあります。この章では、それぞれの特徴について解説します。

耳あな型

耳の穴にフィットする形状の補聴器です。耳の穴に本体を差し込むため、メガネをかけていても干渉しにくく、電話をしたり音楽を聞いたりする際にも便利です。

ツルが細いタイプのメガネと併せれば、耳に圧迫感を感じにくいメリットがあります。耳あな型は目立ちにくいため、メガネのデザインにあまり影響しないのも特徴です。

耳かけ型

耳の後ろに本体をかけるタイプの補聴器です。近年では、メガネのツルに触れにくくなるように設計された耳かけ型補聴器も増えています。集音機能や防水・防じんにも優れている製品も開発されています。

使用しているメガネのツルが太い場合は、位置やフレームの定期的な調整が必要です。事前にレンタルや試着をして装着した感触を確かめましょう。

レシーバー分離型

レシーバー分離型は、耳かけ型補聴器の一種です。本体を耳の後ろに置いて、音の出るレシーバーを耳のあなに設置する仕様になっています。軽量なので違和感が軽減できます。

レシーバー分離型は、多くの製品が小型で装着しやすいのも特徴です。コンパクトでメガネのツルと干渉しにくいため、日常生活でも併用しやすいでしょう。

補聴器を付ける際のメガネ選びのコツ

メガネはツルが細めで軽量なフレームの製品を選択すると併用しやすくなります。ツルの先端が広がっていないストレートタイプのものは、多くの補聴器と合わせやすいでしょう。

プラスチック製の太めのメガネよりも、金属製の細めのタイプが併用におすすめです。メガネを新たに購入する際には、選ぶ際に試着してツルの感触を確認しておくとよいでしょう。

補聴器とメガネの併用で違和感を軽減するポイント

補聴器とメガネを併用する際に、少しでも違和感を軽減するポイントは次の3つです。

  • 時間をかけて慣れさせていく
  • 定期的にフィッティング調整を行う
  • 日々清潔を心がける

この章では、それぞれのポイントについて解説します。

時間をかけて慣れさせていく

機能に優れた補聴器やメガネでも、使用し始めたばかりだと違和感を覚えるときもあります。自分の耳の形や生活に合った装着方法を知って、少しずつ慣らしていくのも大切です。

不安であれば、購入前に試着やレンタルをして使用感を確かめられます。試着で感覚を確かめて日常生活に使えるか検討してみましょう。

定期的にフィッティング調整を行う

製品選びに注意しても、長期の使用でメガネと補聴器の併用に違和感を覚える可能性もあります。そのため、定期的なメンテナンスが大切です。

違和感を覚えたら、補聴器を購入した店舗で調整を行います。耳の穴に補聴器がしっかりフィットするか確かめます。メガネと併用して違和感がなくなるように、補聴器本体や部品などの微調整が必要です。メガネの場合は、ツルが補聴器に干渉しないように微調整を施します。

定期的なフィッティングをしていけば、日常生活で快適にメガネと補聴器の併用がしやすくなります。

日々清潔を心がける

メガネも補聴器も、毎日使用しているとレンズや本体に汚れがたまります。専用のクリーナーや洗浄グッズを活用して清潔な状態に保つのを心がけましょう。携帯用のクリーナーやクロスを持ち歩けば、好きな場所でのケアが可能です。

お手入れを欠かさないことで、メガネや補聴器の寿命延長につながります。

購入前にレンタルもおすすめ

補聴器については、購入前にレンタルを行っている店舗もあります。自分の使っているメガネが補聴器に合うかどうか、装着して実際に確認できるメリットがあります。

メガネを後で購入する場合も、メガネの販売店に相談して試着や調整をしておくと安心です。

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快適に補聴器とメガネを併用しよう

メガネと補聴器は、聴力と視力を補って日常生活を支えてくれる便利なアイテムです。併用する際には、購入時の選び方や毎日のお手入れが大切です。

メガネや補聴器の専門店では定期的にメンテナンス・調整を受けましょう。

【Q&A】

A2.事前に店舗への相談や申し込みが必要な場合が多いです。お近くの補聴器販売店に確認してください。

A2.補聴器のフィッティングは補聴器専門店でスタッフが行います。購入時に加え、購入後も定期的な調整が必要です。