コラム
補聴器について

補聴器とは?聴覚検査などの流れや最新版の補聴器について解説

補聴器が必要な方の中には、「補聴器が病気や老化を連想させて恥ずかしい」と、補聴器をつけるのに抵抗がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。補聴器は年々軽量化やデザイン性向上など技術の進歩が見られます。補聴器をつけてより快適に過ごしたい方に向けて、使用までの流れと最新型補聴器の特徴を紹介します。

補聴器が必要な方

補聴器の検討を必要とするのは次のような方です。

  • 話を聞き返すことが増えた方
  • 左右の耳で聞こえ方が違うと感じる方
  • 家族や身近な人との会話を楽しみたい方
  • 聴覚の衰えを不安に感じる方
  • 医師から補聴器を勧められた方

難聴は加齢によって誰にでも起こり得ます。会話の聞き取りにくさを感じたり、まわりの人から受診を勧められたりして耳鼻咽喉科に行き、医師から補聴器を勧められるケースがほとんどです。

難聴は単に音が聞こえにくくなるだけでなく、まわりの人との会話に参加しにくくなり、人付き合いや外出に消極的になるといった影響があります。心身の健康を維持するためにも、聞こえ方が気になったら早い段階で補聴器を検討しましょう。

補聴器導入までの流れ

補聴器を導入したいと思ってから購入までの流れを解説します。

  1. 聴力検査
  2. 補聴器を選ぶ
  3. 医療費控除

補聴器を利用して聞こえを改善するには、耳鼻咽喉科を受診して聴力検査を行い、自分に合った補聴器を選ぶ必要があります。そのため補聴器取扱店での十分な試聴、購入後の細かな調整が大切です。以下をぜひ参考にしてください。

1.聴力検査

耳鼻咽喉科の聴力検査によりどのくらいの音が聞こえるか、話の内容を聞き取れるかを明らかにします。自分の状態を把握して、医師の指示のもと補聴器の導入を検討してください。

加齢性の難聴では、症状が進むにつれて補聴器での補助が難しくなります。早めに補聴器を導入することで、現在ある聴力を最大限に引き出してくれます。

2.補聴器を選ぶ

医師の診断をもとに聞こえにくい音や不便と感じるとき、付け心地や聞こえ方の好みなどをスタッフに相談して自分に合った補聴器を選びます。

補聴器は長く付き合うものであるため、販売店選びも重要です。

  • 通いやすい場所と営業時間か
  • 相談や質問がしやすい雰囲気か
  • 品ぞろえがよく、スタッフの知識は豊富か

一度で決めようと思わずに、雰囲気を確かめるつもりでお店に行きましょう。音域や音質の調整といった購入後のサポートが充実しているか、故障など何かあったときにすぐ相談できるかどうかが大切です。

3.医療費控除

補聴器の購入費用は確定申告の際、医療費控除の対象です。補聴器は精密機器であり、価格は10万円台から50万円を超えるものもあります。

医師による問診・検査を受けたあと、「補聴器適合に関する診療情報提供書」を受け取り、補聴器販売店へ提出します。補聴器を試用・購入したら店から書類の写しと領収書を受け取り、確定申告時に医療費控除対象として申請してください。

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最新の補聴器とは

最新の補聴器を、以下の3点に注目して解説します。

  • デザイン性に優れた補聴器
  • 特に軽量な補聴器
  • 音質や集音機能に優れた補聴器

ぜひ自分に合った補聴器選びの参考にしてください。

デザイン性に優れた補聴器

ワイヤレスイヤホンの普及により、耳への電子機器の装着が一般的になりました。耳かけ型補聴器は豊富なカラー展開やおしゃれなデザインにこだわった、アクセサリーのように選べるものが販売されています。

特に軽量な補聴器

補聴器に使われる素材の改良に伴い、軽量化が進んでいます。特にコンパクトな耳あな型補聴器は、片耳分がわずか2gほどで重さをほとんど感じない設計です。

イヤホンに似たデザインの耳あな型補聴器だとつけていても目立ちにくいのが特徴です。なかにはスマートフォンと連携して通話や音楽鑑賞が楽しめるものもあります。

補聴器には空気電池とよばれる電池が使われていますが、現在では充電式の補聴器も増えました。就寝時など使わない間に充電しておけば日常生活にも支障が出にくいでしょう。充電式の補聴器であれば、電池のめんどうな交換やコストがかからない点もメリットです。

音質や集音機能に優れた補聴器

補聴器に搭載されているICチップの性能が上がり、ノイズ除去やハウリング抑制機能が向上しました。スマートフォンで音質や音量設定を調節できるものもあります。洗濯機や掃除機の音も気になりにくいため、日常生活を送りやすくなるでしょう。

また骨伝導を利用して脳に音を伝える補聴器もあります。ヘッドホンや耳にかけるタイプなど、骨伝導補聴器は耳穴をふさがないため鼓膜を傷めず、周囲の音も同時に聞き取れるのが特徴です。

これからは補聴器の選択肢が増えていく

加齢性難聴は40歳ごろからみられ、症状が進行すると認知症やうつ病のリスクが高まります。まだ自分は大丈夫、年のせいだからしょうがないと後回しにせず、聞こえ方が気になる場合は早めに医療機関を受診し、補聴器の導入を検討しましょう。

現在はデザイン性、軽量化など幅広いニーズに合わせた補聴器が多くあります。気になった方はぜひ青梅市の補聴器取扱店、ファミリー補聴器に相談してください。

よくある質問

Q.補聴器をつけることで聴力は改善しますか?

A.加齢性難聴だと聴力の改善は難しいといわれています。補聴器により聞こえない不安を減らして危険を察知しやすくし、聴力の維持やまわりの人とのコミュニケーションをサポートします。

Q.補聴器は両耳つけた方がよいのでしょうか。

A.左右の耳の聴力が同じくらい低下している場合は両耳装用を推奨します。左右の脳を活用できて方向感覚がつかみやすく、キーンと音がするハウリングが起こりにくい、騒がしい場所で聞き取りやすい、聴覚の維持につながるなどのメリットがあります。