コラム
補聴器について

高齢者が補聴器を購入する際はレンタルで使い心地を試そう!

ファミリー補聴器店長の吉野です。今回は、高齢者が補聴器をレンタルする方法について解説します。高齢者の方が補聴器を購入する前に抱える不安はたくさんあることでしょう。費用面だけでなく、生活にもマッチするのかなどの不安は、実際に補聴器を使用しないとイメージを浮かべられない可能性があります。

補聴器を購入する前にレンタルサービスを利用することで、自分の耳に合う補聴器を選べるなどのメリットを受けられます。

この記事を読んで、補聴器のレンタルをご検討ください。

補聴器はレンタルできる?

補聴器を購入するときは、レンタルサービスを活用してお試し利用をすると自分の聞こえにあった補聴器を選べます。補聴器を購入するときは多くの費用がかかるため、事前に試せると安心です。

補聴器メーカーや販売店で行っている補聴器レンタルサービスは、長期レンタルと短期レンタルの2つに分けられます。ここでは、具体的にレンタル期間の違いを解説し、介護保険の適用についても解説するので参考にしてください。

長期・短期の2パターンある

補聴器のレンタルには、さまざまなレンタルサービスがあります。主に、期間や目的の違いで大まかに以下の2つに分けられます。

長期レンタルレンタルサービス相場:月額3,300円~
期間:2ヶ月以上
短期レンタルレンタル相場:無料~7,000円
期間:1週間~1ヶ月程度

サブスクリプションとも呼ばれる毎月定額支払いの長期レンタルの補聴器は、初期費用を抑えられるほか、補聴器に慣れられる点が魅力的です。また、いつでも解約できるため補聴器が必要な期間だけの利用もできます。ただし、購入した方が安く済む可能性もあるため、長期レンタルを利用する際には使用期間や費用面を検討しましょう。

短期レンタルは補聴器を購検討する際に試聴目的で利用するサービスです。レンタルした補聴器が耳に合わず、購入を辞める場合は返却できます。

介護保険は適用外

介護保険は、福祉用具のレンタルや購入などをしたいときに利用することで、負担金が抑えられます。しかしながら、補聴器は「介護保険適用の福祉用具」に含まれていないため介護保険は適用外です。

補聴器は、福祉用具ではなく「医療に関する用具(管理医療機器)」に区分されます。

補聴器を購入するときには「補装具費支給制度」が適用されます。この制度により、身体障害者手帳が交付されている方や指定難病の方は、購入する補助金や現物支給を受けられます。しかし、障害者手帳がない難聴の方は対象外となってしまうため、地方自治体の助成金や補助制度を利用できないか検討しましょう。

高齢者が補聴器を購入する前にレンタルするメリット

補聴器のレンタルを利用することで、さまざまなメリットを受けられます。

具体的には以下の3点です。

  • 初期費用を抑えられる
  • 実生活で補聴器を使うイメージがわく
  • メーカーの比較ができる

高齢者が補聴器を購入する際は、お試しでレンタルサービスを利用するのはいかがでしょうか。

初期費用を抑えられる

補聴器のレンタルを利用すると、初期費用を抑えられるメリットがあります。補聴器の購入費用は、片耳約5万円~65万円程度、両耳だと10万円~130万円程度かかります。レンタルであれば無料お試しや月額での利用ができ、初期費用を抑えられるのでメリットです。

補聴器の費用は、形状・種類・メーカーによって異なります。購入した場合の買い替えは気軽にできないため、レンタルで試せると安心できます。

実生活で補聴器を使うイメージがわく

補聴器は、初めて使用する場合に慣れが必要です。いきなり装着して聞こえがよくなるわけではなく、補聴器を使用した聞こえに慣れなくてはなりません。そのため、店舗で試したときと実生活とでは、使用感が異なる場合もあります。

しかし、レンタルサービスを利用することで、実生活で補聴器を使用するイメージがわきます。折角、補聴器を購入しても実生活で活用できなければ意味がありません。そのため、お試しで補聴器を利用して装着したときのイメージを体感しましょう。

メーカーの比較ができる

補聴器メーカーは複数あります。レンタルをすることで、どういった違いがあるのかを体感でき、自分の耳に合う補聴器と巡り合えます。自分に合う補聴器を選ぶことで聞こえを安定させられる点がメリットです。

また、レンタルであれば複数の補聴器を購入前に聴き比べらることもできます。自分の耳や実生活に合う補聴器を選べるため、補聴器を購入するときは事前にレンタルサービスを利用しましょう。

ファミリー補聴器のバナー

補聴器をレンタルしてピッタリ合うものを選ぼう

高齢者が補聴器を購入する際は、事前に補聴器をレンタルすると安心です。実生活で試せるためイメージがつきやすく、いきなり使用するよりも快適性が高まります。

補聴器のレンタルサービスは、店舗へ来店後にヒアリングをして、聞こえの測定後に利用できます。レンタル期間中は、聞こえが改善できているか、不快感がないかなどを確かめてください。

ファミリー補聴器では2週間のレンタルを無料でお試しできます。補聴器のレンタルを受けたい方は、ぜひご相談ください。

【Q&A】

Q.高齢者の方でも補聴器をレンタルできる?

A.補聴器を購入予定の方は、レンタルサービスを利用できます。短期・長期・サブスクリプションなど利用できる期間や内容は異なるため、生活状況に応じて利用を検討しましょう。

Q.補聴器をレンタルするメリットは?

A.実生活での補聴器を使うイメージがわきやすいため、レンタルをすると安心です。また、各メーカーの補聴器を聴き比べられる点や初期費用を抑えられる点でおすすめです。

Q.補聴器の長期レンタル・サブスクリプションを利用するには?

A.補聴器の長期レンタル・サブスクリプションは、サービスを提供している補聴器販売店で契約することができます。補聴器販売店が独自にサービスを展開しているケースもありますが、補聴器メーカーのワイデックスは【耳より定額プラン】と呼ばれるサブスクリプションサービスを一部の補聴器販売店を通して実施しています。