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補聴器の店舗調整とは?聞こえ方に違いが出る理由も解説

ファミリー補聴器店長の吉野です。

補聴器の聞こえ方に違和感を覚えたら、早い段階で調整が必要です。店舗に依頼すれば、在籍する有資格者が各々の聞こえ方や生活環境に応じて、適切に調整します。補聴器の試聴や調整が体験できる店舗も多く、実際に自分での確認が可能です。

今回は、補聴器の店舗調整が必要な理由や、調整をする店舗を探す際のポイントを解説します。使用している補聴器の調子が気になる方や、聞こえ方を改善したい方はぜひご覧ください。

補聴器の店舗調整が必要な理由

補聴器の店舗調整が必要な理由は、主に次の3つです。

  • それぞれの聞こえ方に違いがあるため
  • 補聴器に慣れてもらうため
  • 各自のライフスタイルに合わせるため

補聴器は個々の生活と聞こえ方に沿って、調整を行います。この章では、それぞれの理由について解説します。

それぞれの聞こえ方に違いがあるため

補聴器を作成する際は、補聴器専門医の診断や聴力測定などのデータをもとにします。難聴の度合いや症状によって音の聞こえ方が異なるためです。高い音が聞き取りにくかったり、低い音が聞きやすかったりと、聞こえ方はさまざまです。

診断結果と測定データに加えて、耳の形状や聞こえ方についても細かく確認しながら、補聴器を作成します。補聴器の専門技術者がいる店舗で調整をすれば、自分に合った聞こえ方の補聴器を使えます。

補聴器に慣れてもらうため

補聴器を作成したら、まずは補聴器そのものに慣れるのが重要です。毎日使用する補聴器をフィットさせるために、最初の月で2〜3回程度、音質やコンプレッション(音の増幅を変化させる機能)の調整をします。そして、補聴器を日常生活に馴染ませていきます。

各自のライフスタイルに合わせるため

耳の聞こえ方や生活環境は、補聴器ユーザーによって違いがあります。ライフスタイルに合った補聴器を作るためには、ユーザーと適宜相談しながら認定補聴器技能者が補聴器を調整します。

違和感があったら微調整を施しながら、補聴器を日常生活にフィットさせるのが大切です。実際に補聴器を使用して、音質や聞こえ方に気になる部分があったら店舗で調整してもらいましょう。

加齢によって聞こえ方が変わる可能性もある

補聴器を店舗で調整してもらっても、加齢とともに難聴が進行して音が聞こえにくくなる方もいます。

加齢性難聴では、音を聞き取る内耳の有毛細胞が消失していくことで症状が進行します。補聴器で雑音が抑制されても、以前のように声が拾えないパターンが見られます。

加齢性難聴の兆候を感じたら、調整の際に気になる症状を相談しましょう。

補聴器調整を依頼する店舗を探すポイント

補聴器の調整を依頼する店舗を探す際は、次の3点をチェックする必要があります。

  • 認定補聴器技能者が在籍
  • アフターサービスの内容
  • 店舗調整にかかる費用・時間

調整はもちろん、補聴器に関する相談がしやすい店舗を選ぶのが大切です。この章では、それぞれのポイントについて解説します。

認定補聴器技能者が在籍

認定補聴器技能者は、補聴器販売のスペシャリストで補聴器の知識が豊富です。実務的な研修を経て、補聴器の販売や調整などに携わっています。認定補聴器技能者は、補聴器の調子に関する相談や聞こえの悩みについても対応できる「補聴器のプロ」です。

認定補聴器技能者が在籍するお店は、「公益財団法人テクノエイド協会」のページから確認できます。お住まいの都道府県からの検索ができますので、ぜひ活用してください。

アフターサービスの内容

補聴器の販売店舗によっては、補聴器購入後や調整後のアフターサービスを受け付けています。店舗調整に加えて、補聴器のクリーニングや定期的なメンテナンス、部品の交換なども実施している店舗もあります。

一日でも長く補聴器を長持ちさせるためには、アフターサービスの充実した店舗を選ぶのも大切です。調整をしてもらいたい店舗を見つけたら、アフターサービスの内容も同時にチェックする必要があります。

店舗調整にかかる費用・時間

店舗調整にかかる費用は、補聴器を購入した店舗であれば無料の場合がほとんどです。販売店によっては、無料で調整を受け付けている期間が限られている場合があります。他店で調整する際は、事前に費用を確認しましょう。

調整にかかる時間は、初回で約60〜90分、2回目以降で約30分ほどです。店舗によって異なるため事前に問い合わせておきましょう。

補聴器の店舗調整の頻度

店舗調整の頻度は、購入初月で3〜10回程度です。最初の数回の調整で、聞こえ方の微調整をしていきます。

しばらく使用して慣れてきた頃には、本体の状態や聞こえ具合をみながら、半年に1回程度は調整を受けるのがよいでしょう。

頻度に関係なく、補聴器の調子が少しでもおかしいと感じたら、すぐに点検や調整を受ければ、長く利用できます。認定補聴器技能者に気になる点を相談すれば、適切な調整や測定を受けられます。

ファミリー補聴器のバナー

補聴器は店舗調整を検討しよう

補聴器は有資格者に店舗でこまめに調整してもらえば、長期の使用が可能です。気になる雑音を抑えて、クリアな聞こえになる場合もあります。

店舗によっては、補聴器の試聴や調整の体験ができます。補聴器のレンタル試聴は、購入する前に聞こえ具合を確認したい方に最適です。

ファミリー補聴器では、最長で2週間の無料レンタルを行っており、アフターサービスも充実しています。青梅市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談ください。

A1.はい。聴力測定や聞こえの明瞭さを測る語音明瞭度測定を行います。測定結果とカウンセリング内容をもとに、調整を行っていきます。

A2.はい。補聴器を装用した際の語音明瞭度測定、小さい音の聞き取り具合を測る装用閾値(いきち)測定の2つを行います。必要であれば、有資格者が調整をします。